７月１３，１４日に箱根エコビレッジでレッツ、きらめ樹！！イベントに参加して来ました。

https://www.facebook.com/events/1131595273527629/
箱根エコビレッジ村人仲間の郁ちゃん(福辺 郁恵ちゃん)主催です＾＾
https://www.facebook.com/groups/837613019587763/
郁ちゃん、大西さんどうもありがとうございました♡
 
 
妃輝 かほり　さんの情報は下記からどうぞ
http://ameblo.jp/aijiyuuyorokobiyutaka/
 

子供も参加して一緒に楽しんで作業してます。作業というより遊び感覚かな？

一日目

一日目は現在の日本と海外の森林の状態のお話しをお聞きしました。

日本は森林率６８，２％という森林大国です。
日本の山の持ち主さん達は間伐の費用がとても高いため赤字になってしまうので手入れが出来ず放置せざる得ない状態です。
その為、日本の森林の状態は危機状態になっています。
木々は密集し、太陽の光が入らないため暗い森となり、土の状態も悪く、木も痩せ細り草木も少ないため鳥や動物のエサがない状態です。
土の状態が悪いと、雨水も吸えず、土砂の原因にもなります。
木にも栄養がいかないので倒木がどんどん増えています。
日本は世界第３位の木材消費国（紙や合板）。
 
 
しかも世界最大の熱帯雨林木材輸入国で、熱帯雨林国の巨木を切り倒し続けているのです。
 
熱帯雨林国の森林を破壊し、原住民の方達の生活に影響を与えています。
あちらの森林作業は日給１００円程度だそうです・・・。
本来、日本に沢山ある木を使う事で循環されるのですが、大人の事情ですね・・・。
 
 
 

オフレコ話、決してテレビや新聞では真実を載せないお話しを色々とお聞きしました。
また海外から輸入された木材で合板を作り、それで建てられた家は寿命が２５年だそうです。
合板を張り付ける接着剤はとても体に悪影響を及ぼしハウスシックや化学物質過敏症、鬱症状を発症させていきます。
日本の森の木その物から家や家具を創り、そして未来の子供たちが緑潤う日本で生きれるように活動をされているのが
【森の蘇り】のレッツ、きらめ樹！！です＾＾
http://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/
 
 

二日目

２日目は実際に皮むき間伐をして行きました。
１００平方メートルごとに区切り、木に番号を付けて、
１本ずつサイズを測りどの程度の密集状態かを調べ太い木を残し、細い木の間伐をします。

木の皮をむき、ゆっくりと立ち枯れさせ一年後乾燥した状態で伐採して行きますが、水分の抜けた木はとても軽く
女性や子供達でも簡単に出来る間伐手法なのです＾＾
皮むきの時は皆で声を合わせて「レッツ！！きらめ樹～～！！」

ペリペリ剥がれていきます。気持ちいい〜〜

木とたわむれるみっちゃん